東京文化財ウィークでの特別公開を見逃す手はない!

東京文化財ウィーク

東京文化財ウィークは、東京都教育委員会が東京都内にある文化財をより身近に感じてもらうために開催しているいわば「文化財をみんなで楽しもう祭り」です。2017年の特別公開の期間は、10月28日~11月5日ですが、関連するイベントは10月1日から~11月31日まで開催されています。期間中、普段は非公開の文化財の公開が行われたり、文化財をめぐる街歩きが開催されたり、文化財や歴史に関する講座が行われたりと、中身が濃すぎて圧倒されるイベントが各所で行われます。

注目のイベント Pick UP!!

東京文化財ウィークのイベントから主にお城や城下町に関連したイベントをピックアップしました。以下のイベントは全体のごく一部です、詳細は東京文化財ウィークオフィシャルページをご覧ください。

特別公開

石神井城跡特別公開

イベント概要
武蔵野三大湧水池の一つである三宝寺池の中の島を中心に、国の天然記念物である植物群落が生息しています。水環境の変化などで植生に変化が見られるものの、地域ぐるみで大切に守っています。池の南側の台地に石神井城跡があります。期間中、城館の主郭内を公開し、練馬区立石神井公園ふるさと文化館により、発掘時の様子や出土品等をパネルにして展示します。
また、11月4日(土)・5日(日)には歴史ガイドを行います。
期間
平成29年10月28日(土)~11月5日(日)
会場
練馬区石神井台1・2/石神井町5
アクセス
西武池袋線「石神井公園」駅下車徒歩15分

特別展

tokyobunkazaiweek-tokubetsuten

共同企画特別展<新発見「江戸始図」関連展示>
松江城と江戸城―国宝になった城と天下人の城―

イベント概要
松江と江戸の城づくり、城下町づくりを通して、徳川家康が目指した天下泰平の国づくりを紹介します。
期間
平成29年9月19日(火)~11月19日(日) 休館日10月16日(月)
会場
千代田区立日比谷図書館文化館 1階特別展示室
アクセス
東京メトロ「霞ヶ関」駅・「日比谷」駅、都営地下鉄「内幸町」駅下車徒歩
お問合せ
千代田区立日比谷図書文化館 文化財事務室: TEL 03-3502-3348
料金
無料


「東京文化財ウィーク 2017」参加企画展
「幕末の大奥と明治の皇城―和宮と昭憲皇太后―」

イベント概要
重要文化財「江戸城造営関係資料」等の展示により、幕末から明治にかけて江戸城が皇城へと変化する姿を、大奥を中心に紹介する。
期間
平成29年10月28日(土)~11月12日(日)
月曜日から金曜日まで 10:00~20:00、土曜日・日曜日・祝日 10:00~17:30、ただし、11月2日(木)は休館日とする。
会場
東京都立中央図書館 4階企画展示室・多目的ホール
アクセス
東京メトロ日比谷線「広尾」駅下車徒歩8分
お問合せ
東京都立中央図書館サービス部情報サービス課特別文庫担当:TEL 03-3442-8451
料金
無料


企画展「甲州街道と府中宿」

イベント概要
江戸時代の五街道の一つ、甲州街道の宿場街だった府中。甲州街道のルートや宿場、府中宿の成立などを府中に残る史料から紹介します。
期間
平成29年7月8日(土)~10月29日(日)
会場
府中市郷土の森博物館本館2階 企画展示室
アクセス
「分倍河原」駅からバス(郷土の森総合体育館行き)「郷土の森正門前」下車
お問合せ
府中市郷土の森博物館:TEL 042-368-7921
料金
大人200円、中学生以下100円

関連講座

tokyobunkazaiweek-kouza

特別展関連講座「江戸時代初期の江戸城と大名屋敷」
講師:後藤宏樹(千代田区教育委員会)

日時
平成29年10月10日(火) 19:00~20:30
会場
千代田区立日比谷図書文化館 大ホール(地下1階)
アクセス
東京メトロ「霞ヶ関」駅・「日比谷」駅、都営地下鉄「内幸町」駅下車徒歩
申し込み方法
往復ハガキに、①講座名、②氏名、③住所、④電話番号を記載し、申し込み先へ郵送。
申し込み先:〒100-0012千代田区日比谷公園1-4 千代田区立日比谷図書文化館文化財事務室
申し込み締切
平成29年9月30日(土) ※消印有効
お問合せ
千代田区立日比谷図書文化館 文化財事務室:TEL 03-3502-3348
料金
500円(予定)


特別展関連講座「江戸城本丸御殿の建築」
講師:小粥祐子(東京都公文書館)

日時
平成29年10月23日(月) 19:00~20:30
会場
千代田区立日比谷図書文化館 大ホール(地下1階)
アクセス
東京メトロ「霞ヶ関」駅・「日比谷」駅、都営地下鉄「内幸町」駅下車徒歩
申し込み方法
往復ハガキに、①講座名、②氏名、③住所、④電話番号を記載し、申込先へ郵送
申込先:〒100-0012千代田区日比谷公園1-4 千代田区立日比谷図書文化館文化財事務室
申し込み締切
平成29年9月30日(土) ※消印有効
お問合せ
千代田区立日比谷図書文化館 文化財事務室:TEL 03-3502-3348
料金
500円(予定)


特別展関連講座「松江城天守と雛形」
講師:山田由香里(長崎総合科学大学教授)

日時
平成29年11月5日(日) 14:00~16:00
会場
千代田区立日比谷図書文化館 大ホール(地下1階)
アクセス
東京メトロ「霞ヶ関」駅・「日比谷」駅、都営地下鉄「内幸町」駅下車徒歩
申し込み方法
往復ハガキに、①講座名、②氏名、③住所、④電話番号を記載し、申込先へ郵送
申込先:〒100-0012千代田区日比谷公園1-4 千代田区立日比谷図書文化館文化財事務室
申し込み締切
平成29年10月15日(日) ※消印有効
お問合せ
千代田区立日比谷図書文化館 文化財事務室:TEL 03-3502-3348
料金
500円(予定)


特別展関連講座「家康の江戸城―「江戸始図」の歴史的意義―」
講師:千田嘉博(奈良大学教授)

日時
平成29年11月12日(日) 14:00~16:00
会場
千代田区立日比谷図書文化館 大ホール(地下1階)
アクセス
東京メトロ「霞ヶ関」駅・「日比谷」駅、都営地下鉄「内幸町」駅下車徒歩
申し込み方法
往復ハガキに、①講座名、②氏名、③住所、④電話番号を記載し、申込先へ郵送
申込先:〒100-0012千代田区日比谷公園1-4 千代田区立日比谷図書文化館文化財事務室
申し込み締切
平成29年10月15日(日) ※消印有効
お問合せ
千代田区立日比谷図書文化館 文化財事務室:TEL 03-3502-3348
料金
500円(予定)


特別展関連講座「江戸の武家地景観―「江戸図屏風」をよむ―」
講師:波多野純(日本工業大学名誉教授)

日時
平成29年11月17日(金) 19:00~20:30
会場
千代田区立日比谷図書文化館 大ホール(地下1階)
アクセス
東京メトロ「霞ヶ関」駅・「日比谷」駅、都営地下鉄「内幸町」駅下車徒歩
申し込み方法
往復ハガキに、①講座名、②氏名、③住所、④電話番号を記載し、申込先へ郵送
申込先:〒100-0012千代田区日比谷公園1-4 千代田区立日比谷図書文化館文化財事務室
申し込み締切
平成29年10月15日(日) ※消印有効
お問合せ
千代田区立日比谷図書文化館 文化財事務室:TEL 03-3502-3348
料金
500円(予定)


文化講座「かつしかの戦国-大河ドラマ時代考証の視点から-」

概要
NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の時代考証を担当している大石泰史氏に、葛西城を中心とする葛飾の戦国時代を紹介していただきます。
日時
平成29年10月29日(日) 14:00〜16:00
会場
葛飾区郷土と天文の博物館(葛飾区白鳥3-25-1)
アクセス
京成本線「お花茶屋」駅下車(徒歩8分)
申し込み方法
往復ハガキに「文化講座」・参加者全員の氏名・住所・年齢・電話番号を記入し申込先へ郵送。
申込先:〒125-0063葛飾区白鳥3-25-1 葛飾区郷土と天文の博物館
又はホームページからの電子申請
申し込み締切
平成29年10月16日(月)(必着)
お問合せ
葛飾区郷土と天文の博物館:TEL 03-3838-1101
料金
200円

現地解説

国指定史跡武蔵国分寺跡 史跡ガイドボランティア現地解説

イベント概要
国指定史跡武蔵国分寺跡の4箇所で、国分寺市文化財愛護ボランティアの史跡ガイドによる現地解説を行います。
日時
平成29年11月5日(日)11:00~15:00
会場
武蔵国分寺僧寺金堂跡・七重塔跡・国分寺楼門・真姿の池湧水群
アクセス
JR中央線・武蔵野線「西国分寺」駅下車徒歩15分/JR中央線・西武国分寺線ほか「国分寺」駅下車徒歩15分
お問合せ
国分寺市教育委員会ふるさと文化財課:TEL 042-300-0073 
料金
無料

文化財めぐり

tokyobunkazaiweek-bunkazaimeguri

文化財めぐり「江戸城登城ウォーク」①

イベント概要
将軍の城であり、近世最大の城郭であった江戸城跡(皇居外苑・皇居東御苑)を歩きます。
日時
平成29年11月3日(金・祝) 13:30~16:00
会場
千代田区内(皇居外苑・皇居東御苑) ※13:30に、桜田門交差点際の地下鉄出口3番を出たところに集合(解散は、北桔橋門予定)
アクセス
東京メトロ有楽町線「桜田門」駅下車徒歩
申し込み方法
往復ハガキに、①講座名、②氏名・年齢、③住所、④電話番号を記載し、申込先へ郵送
申込先:〒100-0012千代田区日比谷公園1-4 千代田区立日比谷図書文化館文化財事務室
申し込み締切
平成29年10月15日(日) ※消印有効 文化財めぐり「江戸城登城ウォーク」②と重複しての応募はできません。
お問合せ
千代田区立日比谷図書文化館 文化財事務室:TEL03-3502-3348
料金
500円(予定)


文化財めぐり「江戸城登城ウォーク」②

イベント概要
将軍の城であり、近世最大の城郭であった江戸城跡(皇居外苑・皇居東御苑)を歩きます。
日時
平成29年11月4日(土) 13:30~16:00
会場
千代田区内(皇居外苑・皇居東御苑) ※13:30に北桔橋門前に集合
解散後、千代田区立日比谷図書文化館で開催の特別展解説を希望者に行います。
アクセス
東京メトロ東西線「竹橋」駅下車徒歩
申し込み方法
往復ハガキに、①講座名、②氏名・年齢、③住所、④電話番号を記載し、申込先へ郵送
申込先:〒100-0012千代田区日比谷公園1-4 千代田区立日比谷図書文化館文化財事務室
申し込み締切
平成29年10月15日(日) ※消印有効 文化財めぐり「江戸城登城ウォーク」①と重複しての応募はできません。
お問合せ
千代田区立日比谷図書文化館 文化財事務室:TEL03-3502-3348
料金
500円(予定)


「深大寺周辺に中世の面影を求めて~国史跡深大寺城跡を中心に~」

イベント概要
博物館学芸員の案内で国史跡深大寺城跡のほか、深大寺および周辺地域の中世にかかわる文化財などを歩いて巡ります。
日時
平成29年10月21日(土)10:00~12:00
会場
国史跡深大寺城跡(神代植物公園水生植物園城山地区)及び深大寺
アクセス
神代植物公園水生植物園入口集合
申し込み方法
平成29年9月26日(火)から電話受付開始(先着順)
申し込み締切
定員になり次第締切り
お問合せ
調布市教育委員会郷土博物館:TEL 042-481-7656
料金
無料


「多摩の古城廻り 滝山城跡」東京シティガイドクラブ

イベント概要
滝山城は八王子市滝山町多摩川南岸にあり大永年間大石氏により築かれましたが、後に小田原北条氏の持城となり北条流の大改修を受け関東屈指の城となりました。天正年間に城は八王子城に移り廃城となりましたが、城跡は良好な状態で保存され今にその姿を残しています。他の北条氏の城郭は後世の修復が成されているものが多いですが、滝山城は城としての機能を喪失した為に今往時の姿を残している城跡です。
日時
平成29年11月4日(土)
コース
京王線「京王八王子」駅中央改札口外12:00集合→(バス12:24発)→滝山城跡→(バス)→「京王八王子」駅(15:30解散)
申し込み方法
メール(tcgcoffi[email protected])かFAX(03-6912-1518)、又は往復はがきでコース名・住所・氏名・年齢・電話番号・FAX番号を明記の上お申込みください。
申込先:〒113-0033 東京都文京区本郷3-17-7 太田UTビル3F
申し込み締切
平成29年10月29日(日)
お問合せ
NPO法人 東京シティガイドクラブ TEL:03-6912-1518
料金
500円(保険料含む)(別途往復バス代620円)


「江戸城歴史散歩」東京シティガイドクラブ

イベント概要
森林公園の「北の丸公園」、植物の豊富な「皇居東御苑」、静かな「皇居外苑」のなかに、江戸城の面影をたどります。東御苑の中では、昨年より公開された「富士見多聞」の内部見学、家康の江戸城築城時の5つの桝形の設置されていた場所などを巡ります。自然豊かな皇居をご一緒に散歩しましょう。
日時
平成29年10月14日(土)
コース
田安門 9:50集合→北の丸公園(清水門)→北桔橋門→天守台→富士見多聞(内部見学)→松の廊下跡→本殿址→富士見櫓→中雀門跡一家康築城時の5つの桝形→中の門・大番所→百人番所→同心番所→大手門→石引道路跡→和田倉公園→桔梗門→坂下門→皇居外苑(西ノ丸大手門下)→二重橋→桜田門→楠公像→ 楠公レストハウス13:00
申し込み方法
メール(tcgcoffi[email protected])かFAX(03-6912-1518)、又は往復はがきでコース名・住所・氏名・年齢・電話番号・FAX番号を明記の上お申込みください。
申込先:〒113-0033 東京都文京区本郷3-17-7 太田UTビル3F
申し込み締切
平成29年10月7日(土)
お問合せ
NPO法人 東京シティガイドクラブ TEL:03-6912-1518
料金
500円(保険料含む)

東京文化財ウィーク

東京文化財ウィークの「通年公開ガイド」「特別公開・企画事業ガイド」のパンフレットがダウンロードできます。東京文化財ウィークオフィシャルページ

オススメの本、雑誌

  • 一冊でわかるイラストでわかる図解戦国史

    一冊でわかるイラストでわかる図解戦国史

    一冊でわかる、イラストでわかる 図解 戦国史
    地図・イラストを駆使し、歴史のポイントを多面的に解説豊富な図版で戦国大名たちの勢力変遷も一目瞭然。
    室町幕府の崩壊
    戦国大名の出現
    織田信長の台頭
    織田勢力の拡大
    豊臣秀吉の時代
    徳川幕府の成立
  • 「城取り」の軍事学―築城者の視点から考える戦国の城

    「城取り」の軍事学―築城者の視点から考える戦国の城

    「城は山城から平城へと発展した」、「城は領内統治のための権威の象徴」、「城は単純で小さな形態から複雑で巨大なものへと進化する」…。こうした通説を、民間学とした発展した「縄張り」分析の手法と、軍事学の視点をもって打破する。そこに現れるのは、戦争という「一回性の状況」を映し出した千差万別の個性ある城たちであった。
  • 図解 戦国の城がいちばんよくわかる本

    図解 戦国の城がいちばんよくわかる本

    大河ドラマ『真田丸』戦国軍事考証の著者が指南する「土の城」初の入門書! 写真、イラスト満載、ビギナーにわかりやすく、城好きにもなるほどの一冊。
    「戦国の城」と聞いて、皆さんはどのような姿を想像しますか? 戦国時代には、日本中のあちこちに、実にたくさんの城が築かれました。でも、それらの城は土でできていて、天守のような立派な建物も、高く積み上げられた石垣もありません。実は、土づくりの城には、敵をふせぐための工夫が、さまざまにこらされていました。それもそのはず。なにせ、いつ敵が攻めてくるともしれない戦国乱世、武将たちが命がけで築き、しがみついていた城なのですから。そうした工夫の跡は、いまも地面のデコボコとして残っています。そして、それをたどってゆくことによって、武将たちのいじましく、ときに切ないまでの懸命さが、400年、500年の歳月をへて、見る者に伝わってくるのです。最近では武将に興味をもって、その足跡をたどる中で、城を訪ねる人も増えてきました。そうした戦国史ファンの皆さんだって、いま自分の訪ねている城が、どういうしくみで敵をふせごうとしているのかわかったほうが、史跡めぐりが楽しくなるにちがいありません。さあ、天守も石垣もない戦国の城の世界に、あなたも足を踏み入れてみませんか?

コメントを残す