大阪城を楽しむために押さえておきたい5つのポイント

大阪城の歴史

大阪城

大阪城は豊臣秀吉が天正11年(1583)に築いた城です。しかし、大阪の陣の後、豊臣家が滅びた後に徳川の手によって、全面的に作り直されたために、今私たちが見ている石垣や堀は徳川が築いたものです。大阪のランドマークでもある大阪城の見どころを見逃さないために、押えておきたいおすすめポイントをまとめてみました。

大阪城の見どころ①石垣の巨石

大阪城 巨石石垣大阪城内には巨石を使った石垣が各所にあります。桜門枡形の周辺、京橋門枡形の周辺、大手門枡形の周辺の巨石石垣を散策してみましょう!

  • 城内1位 蛸石-桜門枡形
  • 城内2位 肥後石-京橋門枡形
  • 城内3位 振袖石-桜門枡形
  • 城内4位 大手見付石-大手門枡形
  • 城内5位 大手二番石-大手門枡形

大阪城の見どころ②石山本願寺跡

大阪城 石山本願寺跡大阪城があった場所にはもともと石山本願寺がありました。明応5年(1496)に本願寺八世蓮如が大坂宿坊を建立した事が起源となります。十一世顕如の時代に信長との戦に敗れて大阪を離れ、京都堀川に拠点を移します。石山本願寺があった正確な場所は分かっていませんが石碑と看板は大手門近くの修道館の横にあります。

大阪城の見どころ③豊臣秀頼と淀殿自刃の地

大阪城 秀頼自刃の地大阪城天守のある天守郭から一段下がった山里丸に豊臣秀頼と淀殿自刃の地の石碑があります。大阪の陣の際に秀頼と淀殿が山里丸にあった櫓にこもり、自刃したと伝わります。現在は石碑が建っていますが、豊臣時代の遺構は現在の地表より地下にあります。

大阪城の見どころ④豊臣時代の石垣はどこ?

豊臣時代の石垣は現在の大阪城の地中に眠っていて普段は公開されていません。しかし、ドーンセンター前と大手門学院小学校にて発掘された豊臣石垣が一部地上にて移築復元されています。大阪城京橋口からすぐのところにあります。(写真はGoogle Earthより転載)
大阪城では常時豊臣石垣を公開する設備を作るために募金を募っています。豊臣石垣プロジェクト

大阪城の見どころ⑤大阪城を上から見渡そう

大阪城全景広大な大阪城の全景を臨める大阪歴史博物館はおすすめです。大阪城天守閣と大阪歴史博物館常設展のセット券900円(2018年5月現在)も販売しています。同博物館の常設展はでは古代難波宮からの大阪の歴史を臨場感たっぷりの映像で理解することができます。

大阪城おすすめポイントまとめ

大阪城 石垣アップ大阪城は絶大だった豊臣の勢力を完全に封じ込めるために、徳川が全体に盛り土をしてその上に新たに建てた城です。圧巻の高石垣や堀から当時の徳川が全力で豊臣勢力を封じ込めようとしていた様子を肌で感じることができるお城です。ぜひ実際に歩いて体感してみてください。

出展

大阪城北辺に保存された豊臣時代の石垣
大坂城 – Wikipedia
大阪歴史博物館

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