「日本100名城」を訪れてみよう!!

松本城 天守閣

日本100名城は、城跡の歴史的重要性を踏まえて選定された日本の名城100選です。どのお城もそれぞれ、整備状態が良いお城になっていますよ!これを機に、100名城スタンプを集めてみても良いかもしれませんね。

北海道・東北

  • 五稜郭ー徳川幕府が北辺防備のため築いた西洋式城郭。箱館戦争で旧幕府軍に占領され、その本拠となった。
  • 根室半島チャシ跡群ー北海道16世紀〜18世紀にかけて造営された遺跡。
  • 松前城ー北辺防備のため貧弱な福山館を改築。日本最後の和式城郭。
  • 弘前城現存天守ー津軽藩二代藩主津軽信牧(のぶひら)によって築かれた。現在は石垣修理のため、天守が移動している。
  • 根城ー南北朝時代から戦国時代末期まで南部氏が本城とした。
  • 盛岡城ー南北朝時代の武将で最上氏の祖とされる斯波 兼頼(しばかねより)が築城した。
  • 多賀城ー東北地方の前線基地として築かれた城柵
  • 仙台城ー伊達政宗が不便な岩出山城から居城を移すべく仙台城を築城した。
  • 久保田城ー久保田藩主佐竹氏の居城として有名。土塁のみで作られた近世城郭は圧巻。
  • 山形城ー南北朝時代の武将で最上氏の祖とされる斯波 兼頼(しばかねより)が築城した。
  • 二本松城ー麓の居館と、白旗が峰(標高345m)に築かれた城郭からなる梯郭式の平山城。
  • 白河小峰城ー南北朝時代に結城氏により築城された小峰城を前身とし、丹羽長重が大改修した。
  • 会津若松城ー戊辰戦争の会津戦争の篭城戦の舞台となった城。

関東・甲信越

  • 水戸城ー小田原攻めの際に佐竹氏に奪取し近世城郭へ改修。佐竹氏転封後は徳川御三家の居城となる。
  • 足利氏館ー足利義兼によって鎌倉時代に気づかれた居館。鎌倉武士の居館の様子をいまにつたえている
  • 箕輪城ー武田信玄に繰り返し攻められるも、退け守りきった長野業正の城として有名。
  • 金山城ー群馬県太田市の金山に築かれた総石垣・石畳の山城。
  • 佐倉城ー本佐倉城の支城があった場所に、江戸防衛の要の城として土井利勝が築城した。
  • 川越城ー扇谷上杉氏の本拠として太田道真・道灌親子によって築かれた。
  • 鉢形城ー深沢川と荒川に挟まれた大地に築かれた要害堅固の城。
  • 八王子城ー秀吉の関東侵攻に備え本格的に城構えを備えた。関東屈指の山城。
  • 江戸城ー日本最大の城郭面積を誇る、徳川の城。
  • 小田原城ー駿河湾に隣接した平山城。秀吉に制圧されるまでは北条氏の本城であった。
  • 武田氏館ー武田氏の居館で、甲斐領国経営の中心地であった
  • 甲府城ー山梨県史跡に指定されている、中世から近世にかけての平山城。
  • 松代城ー川中島四郡を制圧する要として武田信玄が築いた平城。元は海津城といった。
  • 上田城ー当時小豪族だった真田氏が築いた名城。徳川の上田攻めを2度退けた。
  • 松本城現存天守ー安土桃山時代に築城され、石川数正親子によって近代城郭に改修された。
  • 小諸城ー武田信玄が築城し、仙石秀久の改修により近世城郭になる。
  • 高遠城ー古代からの交通の要衝にある城。築城年は定かではない。
  • 新発田城ー代々新発田氏の居城であったが新発田重家が主君上杉景勝に対して起こした反乱で、景勝に攻められて落城した。その後入封した溝口秀勝により近世城郭に改修された。
  • 春日山城ー城の築城は南北朝時代とも室町時代ともいわれているが、戦国時代に城主であった上杉謙信の城として名高い。

北陸・東海

  • 高岡城ー富山城が焼失したため、移転造営された城。縄張は前田家の客将だった高山右近とされている。
  • 七尾城ー畠山氏の居城として石動山系の尾根上に築かれた大規模な山城。
  • 金沢城ー前身は一向一揆の拠点、金沢御坊。戦国大名前田利家によって近世城郭へと変化する。
  • 丸岡城現存天守ー一向一揆の備えとして築城された城。
  • 一乗谷城ー戦国大名朝倉氏の山城。
  • 岐阜城ー長良川のほとりにそびえる金華山の山頂に築かれた山城。
  • 岩村城ー遠山氏の代々の居城であった。信長の叔母が一時期女城主として治めていたことで有名。
  • 山中城ー北条氏康が西側の備えとして整備した箱根十城の要の城。
  • 駿府城ー徳川家康が将軍職を息子に譲った後隠居城とした。
  • 掛川城ー今川義忠が近江進出の足がかりとして築かせた城。
  • 名古屋城ー家康が天下普請のために築城された城。徳川御三家の尾張徳川家の居城。
  • 岡崎城ー菅生川と矢作川の合流点龍頭山の丘陵を利用して築城された。徳川家康出生の地。
  • 犬山城現存天守ー木曽川沿いの風光明媚な拠点に築かれた城。現存天守。
  • 長篠城ー武田勝頼が攻めるも、援軍に来た織田徳川連合軍が到着し武田軍を破った長篠の戦いで有名な城。
  • 伊賀上野城ー奈良、京都からの交通の要である伊賀上野の地に築かれた城。
  • 松阪城ー蒲生氏郷が松ヶ島から現在地に移転して築城した平山城。

近畿

  • 彦根城現存天守ー大大名井伊氏の居城として有名。現存天守など多くの建造物が残っている。
  • 小谷城ー浅井氏三代の本拠。浅井長政は小谷城の戦いで信長に滅ぼされる。
  • 観音寺城ー佐々木六角氏が築いた総石垣の城。織田信長に攻められて落城。
  • 安土城ー信長が築いた日本で初めて本格的な天守閣をもった城。その後、全国の大名が天守閣の範とした。
  • 二条城ー現在の二条城は徳川家康が築いた。二の丸御殿は現存。
  • 大阪城ー北条氏、島津氏を鎮めて天下を統一した秀吉が権威を天下に示すため巨額の資金を投じて築城した城。
  • 千早城ー楠木正成が築いた山城。南北戦争時の山城で、鎌倉幕府の大軍が攻めたが落城しなかった。
  • 竹田城ー戦国期の典型的な山城。穴太野面積みが見事。
  • 姫路城現存天守ー播磨国飾東郡姫路に江戸時代初期に建築された天守や櫓等が現存する城郭。世界遺産。
  • 篠山城ー関ヶ原の後、大阪城の豊臣秀頼の監視のために築城された城。
  • 赤穂城ー大坂の陣の後、池田政綱が館を築き、その後、浅野長直が入封し現在の姿に改修した
  • 明石城ー旧明石藩の政庁と藩主の居所が置かれた場所。
  • 高取城ー元弘2年(1332年)に築かれた山城。豊臣秀長により近世山城に改修した。
  • 和歌山城ー秀吉が紀州を平定したのちに築城された平山城。徳川時代には御三家紀州徳川家の居城。

中国・四国

  • 鳥取城ー鳥取藩主池田氏の居城。布施の天神山城の出城。
  • 松江城現存天守ー堀尾吉晴が築城を開始し、孫の忠晴の代に五層の天守(現存)を擁する近代城郭として完成した。
  • 月山富田城ー最も有名な城主は尼子氏六代、170年間この地を治めた。
  • 津和野城ー石垣を持つ近世山城であるが、13世紀末頃の中世遺構も残る。
  • 備中松山城現存天守ー日本最高峰にある現存天守を持つ山城。
  • 津山城ー江戸時代初期森氏が入封し13年かけて築城した。
  • 岡山城ー宇喜多秀家が乗っ取り本拠とし、その子秀家が近世城郭へ改修した。
  • 鬼ノ城ー日本最古級の古代山城。空から飛来した鬼神が築いた城という伝説がある。
  • 福山城ー水野勝成が新規に築城。五層の天守は空襲で焼失。外観復元された天守を福山駅ホームから見ることができる。
  • 郡山城ー戦国期の毛利氏の本拠地だった城。
  • 広島城ー秀吉の聚楽第を模してつくったとされる天守閣。
  • 萩城ー関ヶ原の戦いの後、西軍の旗頭であった毛利氏が減封され広島から移り新規に築城した。
  • 岩国城ー山城の「横山城」と麓の居館「御土居」を組み合わせた城。城下と城を隔てる錦川には日本三名橋や日本三奇橋に数えられる「錦帯橋」が架けられている。
  • 徳島城ー川の中洲に位置する標高61メートルの城山を中心に築かれた平山城。蜂須賀氏の居城。
  • 丸亀城現存天守ー江戸幕府の一国一城令で破却の危機にさらされるが、土を盛って木を植え幕府から隠し通したという。
  • 高松城ー瀬戸内海の水軍のおさえとして築かれた海城で日本三大水城の一つ。豊臣家臣生駒親正が築城し、徳川光圀の兄である松平頼重が天守を改築。
  • 今治城ー築城の名手藤堂高虎が築いた海城で日本三大水城の一つ。海水を引き込んだ三重の堀がある。
  • 松山城現存天守ー現存建築は21棟で復元された建造物も含めると相当に見応えのある戦国城塞。
  • 大洲城ー鎌倉時代末期築城の地蔵嶽城を前進とし、築城の名手藤堂高虎が近世城郭に作り替えた城。古写真や模型から忠実に復元された4重4回の木造天守がある。
  • 湯築城ー中世末までは伊予の国の政治・軍事・文化の中心であり、16世紀前半に戦国期拠点城郭へ作り替えられた城。道後温泉と隣接している。
  • 宇和島城現存天守ー藤堂高虎築城の軍事的性格はほぼ持たない徳川時代の近代城郭。
  • 高知城現存天守ー天守閣だけでなく本丸御殿などの建造物が残る城。

九州・沖縄

  • 福岡城ー黒田長政が7年の短期間で完成させた。その豪壮さから加藤清正も感嘆したという。
  • 大野城ー日本書紀や続日本紀にも記載される古代山城。8キロにも及ぶ長大な土塁、石塁が残っている。
  • 吉野ヶ里ー弥生時代の環濠集落。遺構が多数復元され、イベントも行っており、弥生人の生活を体感できるようになっている。
  • 名護屋城ー秀吉の朝鮮出兵に必要な港を確保できる土地に名護屋城を含む大都市を建設した。
  • 佐賀城ー鍋島尚茂が龍造寺の城跡を中心に築城した平城。
  • 平戸城ー山鹿流軍学で縄張された近世の平山城。海外貿易の拠点として栄えた。
  • 島原城ー松倉氏が領民に苦役を強いて築いた城郭。天守は破風を持たない独特なデザイン。
  • 人吉城ー鎌倉時代から江戸時代の終わりまで長きにわたりこの地を治めた相良氏の城。屋敷跡から謎の巨大地下室が発見された。
  • 熊本城ー日本三大名城の一つとされ、加藤清正築城の名城。荘厳な石垣は「清正流(せいしょうりゅう)」とも呼ばれる。
  • 岡城
  • 大分府内城ー古代には国衙が置かれ、戦国大名大友氏の拠点であった、大分の中心地に築かれた城。
  • 飫肥城ー島津、伊東両氏が争奪戦を100年に渡り繰り広げた事で有名な平山城。
  • 鹿児島城ー島津氏によって築かれた平山城。城山に築かれた上山城と山麓に築かれた鶴丸城が融合して一つの城郭を成している。
  • 今帰仁城ー首里城と並ぶ沖縄の代表的な城郭。
  • 首里城ー沖縄県最大規模の城跡。正殿など遺構を埋め戻した上に復元されている。
  • 中城城ー屋宜港(当時の貿易港)から2キロの丘陵地にあり、グスクの中では最も遺構が残っている。

お盆休み中は非常に暑いです。城巡りは体力を消耗します、熱中症など気をつけてくださいね。

オススメの本、雑誌

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    100名城の見どころガイドと公式スタンプ帳が一冊に! 大人気の100名城スタンプ・ラリー。 その公式スタンプ帳がついた、オールカラー・ガイド。 持ち運びにも便利な、140ページのハンディ・サイズ。 100名城すべてのスタンプがそろい、登録を希望される方が本書を日本城郭協会に送ると、「登城完了印」と「登城順位」が記入されて返送されるとともに、『城郭ニュース』および日本城郭協会ホームページでお名前が紹介されます。
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  • 図解 戦国の城がいちばんよくわかる本

    図解 戦国の城がいちばんよくわかる本

    大河ドラマ『真田丸』戦国軍事考証の著者が指南する「土の城」初の入門書! 写真、イラスト満載、ビギナーにわかりやすく、城好きにもなるほどの一冊。
    「戦国の城」と聞いて、皆さんはどのような姿を想像しますか? 戦国時代には、日本中のあちこちに、実にたくさんの城が築かれました。でも、それらの城は土でできていて、天守のような立派な建物も、高く積み上げられた石垣もありません。実は、土づくりの城には、敵をふせぐための工夫が、さまざまにこらされていました。それもそのはず。なにせ、いつ敵が攻めてくるともしれない戦国乱世、武将たちが命がけで築き、しがみついていた城なのですから。そうした工夫の跡は、いまも地面のデコボコとして残っています。そして、それをたどってゆくことによって、武将たちのいじましく、ときに切ないまでの懸命さが、400年、500年の歳月をへて、見る者に伝わってくるのです。最近では武将に興味をもって、その足跡をたどる中で、城を訪ねる人も増えてきました。そうした戦国史ファンの皆さんだって、いま自分の訪ねている城が、どういうしくみで敵をふせごうとしているのかわかったほうが、史跡めぐりが楽しくなるにちがいありません。さあ、天守も石垣もない戦国の城の世界に、あなたも足を踏み入れてみませんか?