(大阪府)北岡遺跡 現地説明会 【終了】

大阪府藤井寺市岡2丁目
概要
<北岡遺跡の概要>
北岡遺跡は、近鉄藤井寺駅の北側に広がる遺跡です。これまでの調査で、古代から中世の掘立柱建物、井戸、溝などの集落関連施設が見つかっています。また、平安時代には、粘土採掘のためと考えられる土壙が多数見つかっており、中には土師器を多量に埋納しているものもあります。
<今回の調査成果について>
今回の調査では、室町時代の、南北2条、東西1条、計3条の水路の跡が見つかりました。その規模は、最大で幅6m以上、深さ1.2m程度もあります。南北の2条の水路は、その北端で東西の水路に接続しています。そして、東西の水路は、最終的に、その北側の谷地形に接続しています。周辺の状況も含めて慎重に検討する必要がありますが、これらの水路は、丘陵の取水及び排水と、貯水を主な目的としていたと思われます。また、農業用水として使用された可能性もあります。いずれにしても、室町時代の周辺の土地利用形態を考える上で、非常に貴重な調査成果ということができます。
住所
大阪府藤井寺市岡2丁目
開催場所
藤井寺市岡2丁目の遺跡発掘調査現場
開催日
2017-04-22
時間
午後1時から午後4時まで(予定)

※このイベントは終了しています。

史跡イベントページへ

オススメの本、雑誌

  • 図解 戦国の城がいちばんよくわかる本

    図解 戦国の城がいちばんよくわかる本

    大河ドラマ『真田丸』戦国軍事考証の著者が指南する「土の城」初の入門書! 写真、イラスト満載、ビギナーにわかりやすく、城好きにもなるほどの一冊。
    「戦国の城」と聞いて、皆さんはどのような姿を想像しますか? 戦国時代には、日本中のあちこちに、実にたくさんの城が築かれました。でも、それらの城は土でできていて、天守のような立派な建物も、高く積み上げられた石垣もありません。実は、土づくりの城には、敵をふせぐための工夫が、さまざまにこらされていました。それもそのはず。なにせ、いつ敵が攻めてくるともしれない戦国乱世、武将たちが命がけで築き、しがみついていた城なのですから。そうした工夫の跡は、いまも地面のデコボコとして残っています。そして、それをたどってゆくことによって、武将たちのいじましく、ときに切ないまでの懸命さが、400年、500年の歳月をへて、見る者に伝わってくるのです。最近では武将に興味をもって、その足跡をたどる中で、城を訪ねる人も増えてきました。そうした戦国史ファンの皆さんだって、いま自分の訪ねている城が、どういうしくみで敵をふせごうとしているのかわかったほうが、史跡めぐりが楽しくなるにちがいありません。さあ、天守も石垣もない戦国の城の世界に、あなたも足を踏み入れてみませんか?
  • 図解 戦国史 大名勢力マップ 詳細版 (歴史)

    図解 戦国史 大名勢力マップ 詳細版 (歴史)

    戦国時代100年を地図を使って時系列で図解。年代順による全国の戦国・守護大名の勢力範囲を中心に国人衆を地図で網羅!より詳細に解説しています。 家系図・人物相関図に大小30以上に及ぶ合戦も図解しています。
  • 一冊でわかるイラストでわかる図解戦国史

    一冊でわかるイラストでわかる図解戦国史

    一冊でわかる、イラストでわかる 図解 戦国史
    地図・イラストを駆使し、歴史のポイントを多面的に解説豊富な図版で戦国大名たちの勢力変遷も一目瞭然。
    室町幕府の崩壊
    戦国大名の出現
    織田信長の台頭
    織田勢力の拡大
    豊臣秀吉の時代
    徳川幕府の成立

コメントを残す