さて、江戸城(現皇居)を見学しに行ってきました~!
皇居だから見せてもらえないかと思いきや、結構がっつり公開されてるのね☆
見学の申し込みはこちらでできますよ!よ~く見ると、桂離宮とか京都御所の見学も申し込めるみたいだ。一般公開時期以外でも申し込んだら見せてくれるの?!しらなんだぁ・・・
江戸城は、見学の申し込みをしないと入れないエリアと公園として開放されているエリアがありますよ!あと、お花の時期に特別公開されているエリアもありますね・・・城ファンが石垣を見るために並んでいたりします(笑)
皇居見学エリア(一般参観コース)
さて
見学の入場は桔梗門から~
なんか、お城のもともとのセキュリティー機能ををそのまま使ってる施設ってここだけなんだよね~
日本全国どこのお城でも遺跡になってるので、ガチで門に警備員がいるとかわくわくするよね!しかも、なんか暇でつまんなさそうな顔してるとリアル| ω・`)プッ♪
桔梗門裏手の石垣~
薩摩藩とか普請で積み上げた藩の刻印が石に入ってます。
富士見櫓
天守閣焼失後はここが天守閣のかわりとして使われていたそうです。関東大震災でも倒壊せず、耐震構造もばっちりです!
蓮池濠と石垣。
この石垣は本丸をぐるっと囲む石垣です。長いですよね~
天守閣はこのずっと向こうです。
伏見城から移築されたといわれる伏見櫓。
二重橋の近くにあります。
転載元:皇居の施設案内
皇居の見学は全部で1時間コースですが、団体で隊列組まされて歩かされるので、自由度は低いです。
一般に開放されているエリア(皇居東御苑内)
次は、東御苑に天守閣の跡を見に行きます!
江戸城内には至る所に、警備員の詰め所である番所があります。
ここは、超でっかい100人常時つめていた百人番所です。
っていうか、思うんですけどね100人もいたら、
かえって気が緩むと思いません?
上がってみると、礎石とか全然みれなくて
綺麗に舗装されちゃってて、シラー
天守閣のすぐ隣の、この広場が、大奥跡らしいですw
ここで愛憎劇が繰り広げられていたんですねー
東御苑を3週くらい歩き回って、フラフラになったので帰る事にしましたw
大手門・平川門・北詰橋門と3ヶ所から出られるんですが、私は平川門から出ました。
ここは門の手前の中濠です。
平川門は罪人とか死人を出す門だったので不浄門とも呼ばれたって書いてるのよ。
先にいってよねーw
門の外には、再び、つまんなそーな警備の人が居ますw
たぶん警察官だよね~
江戸城の石垣
打込み接ぎ(うちこみはぎ)積み
これは、富士見櫓の下(本丸をぐるっと囲んでいる石垣)です。
石垣というと加藤清正ですが、これも清正さん作と言われているそうです。
切込み接ぎ(きりこみはぎ)積み
こちらは東御苑のほうにある石垣。これも上に載せてる本丸をまるっと囲んでいる石垣なんですが、富士見櫓の下の石垣とは積み方が違いますね。
切込み接ぎ(きりこみはぎ)積みは、石をきっちり成形してから組むので、排水ができないらしく、排水溝が必要らしいです。
ここの部分は修復されているので、白い石は近代の補修の時にはめられた新しい部分です。
江戸城の石垣は、常に補修作業をしているので、石垣の下に補修中の石がゴロゴロしていたりします。
江戸城まとめ
さてー
申し込みが必要な箇所と、ふらーっといける箇所がある江戸城跡
感想は、他の遺跡の城跡と違ってお金が潤沢にあるらしく、保存状態とかすごく良いです。
逆に言うと朽ちている感じの情緒はないです。
私的には、もうちょい遺構とかさぁ見られるようにしといてもらいたいわってことかな~
溝とかw
瓦とかw
礎石とかw
でも、城のセキュリティー機能を現在も活用しているお城はここだけなので、そこは面白いですよね~