水彩画とともにお送りするお城のレポートサイト

jaen
大坂城西の丸天守閣
最新記事

NHK大河「真田丸ー第34話 挙兵 」挙兵からの挙兵からの挙兵で関ヶ原へ!

33話では、石田三成が家康を襲撃しようとしますが断念しました。この後、各大名のバランスを保っていた前田利家が死去し(32話の記事)、ついに秀吉恩顧の大名加藤清正、福島正則、黒田長政、藤堂高虎、細川忠興、浅野幸長、蜂須賀家政ら七将が三成を襲撃する動きを見せます。 石田三成邸襲撃 石田三成は、豊臣秀頼に仕える桑島治右衛門の通報により襲撃を事前に察知し、佐竹義宣の屋敷に逃げ込みます。七将が、大坂中の屋敷を捜索し、佐竹屋敷も見つかりそうになったので、屋敷を脱出し、伏見城に立て篭ります。伏見城も武断派に取 […]

お城あれこれ  
松本城 天守閣

お盆休み「日本100名城」を訪れてみよう!!

お盆休み、まとまった休みにはちょっと足を伸ばして遠方のお城も訪れてみたいですよね。日本100名城は、城跡の歴史的重要性を踏まえて選定された日本の名城100選です。どのお城もそれぞれ、整備状態が良いお城になっていますよ!これを機に、100名城スタンプを集めてみても良いかもしれませんね。 北海道・東北 五稜郭ー徳川幕府が北辺防備のため築いた西洋式城郭。箱館戦争で旧幕府軍に占領され、その本拠となった。 根室半島チャシ跡群ー北海道16世紀〜18世紀にかけて造営された遺跡。 松前城ー北辺防備のため貧弱な福 […]

花と城

日本さくら名所100選に名を連ねる名城27選

日本さくら名所100選に名を連ねる名城27選 公益財団法人日本さくらの会が選定する「日本さくら名所100選」の中には27箇所ものお城が選ばれています。思いのほか沢山のお城が桜名所に選ばれていますね! 北海道 松前さくらまつり「桜三部作」 松前城 松前公園(松前町) 東北地方 弘前さくらまつり 弘前城 弘前公園(青森県弘前市) 船岡城址公園/しばた桜まつり 船岡城 船岡城址公園・白石川堤(宮城県大河原町・柴田町) あきた千秋公園桜まつり 久保田城 千秋公園(秋田県秋田市) 鶴岡桜まつり 鶴ヶ岡城 […]

大阪城紅葉

今注目されているお城がわかる?検索数で見るお城ランキングトップ20

トリップアドバイザーさんの「行ってよかった!日本の城 ランキング 2015」で熊本城が3年連続1位になったと話題になりましたが、インターネットで検索されているお城ランキングはまた違うんですよね。グーグルのキーワードプランナーで調べた2015年1年間に最も検索されたお城のランキングを掲載します! 姫路城 (検索数 201,000/月) 姫路城がダントツのトップでした。白くなってリニューアルした事が一因でしょうか?修繕工事が終わり、天守閣もまた見学できるようになりましたね。 大阪城 (検索数 90, […]

九度山真田庵(現善名称院)本堂

真田信繁(幸村)が14年幽閉されていた九度山は真田愛に満ちた町だった。

和歌山県九度山は、今もいい感じの田舎町ですが電車のアクセスは結構良くて、大阪の難波から1時間で行けます。ここ、九度山は今までほとんど知名度も無かったかと思われますが、今年の大河ドラマ「真田丸」で一気に有名になりました。真田昌幸(信繁の父)と信繁が関ヶ原の戦いで破れて、徳川方に蟄居を命じられて幽閉されていた土地です。駅も真田一色、真田丸への期待があふれていますね〜! 九度山ってどこ? 九度山は真田昌幸、信繁の故郷信濃からは約450キロ遠く離れた土地です。二人は、1600年に高野山に流されましたが、 […]

真田六文銭

真田信繁(幸村)ゆかりの15城+1とゆかりの地を巡ってみた!真田の城は渋くてかっこいい★

今年の大河ドラマは真田信繁(幸村)が主人公の「真田丸」です!あまり史実として残っていない信繁の生涯がどのように描かれるのかが非常に楽しみですね!後、お城の復元CGに期待期待!!真田信繁(幸村)の時代背景を説明すると、真田家の主家である武田家が滅亡し信長が本能寺の変で殺されたために、世の中は再び情勢不安になります。真田家の領地がある信濃(長野)、吾妻(群馬)も情勢が不安定になり、数々の大名が滅亡して行く中、真田家存亡をかけた政治的判断が要求される時代でした。 真田信繁(幸村)は次男坊なのでゆかりの […]

お城と雪

幻想的な雪景色 雪とお城のお祭り7選

雪化粧をしたお城はまた幻想的で美しい かまくらや雪化粧をしたお城のお祭りが全国で開催されます。冬ならではの幻想的なお城の景色が楽しめます。かまくらのライトアップや氷彫りのディスプレイなど趣向をこらしたお祭りで、いつもとは違うお城の姿を見る事ができます。雪とお城のお祭りを7つ集めてみました。 お城 弘前城(青森) 場所 弘前城植物園(弘前公園内) イベント名 弘前城 雪灯篭まつり 期間 2016年2月11日(祝)~2月14日(日) オフィシャルサイト 弘前城 雪灯篭まつり お城 会津若松城(福島) […]

お城に行ってみた  
名護屋城模型

史上空前の前線基地 名護屋城 明の使節もびっくりの本格的な超豪華城だった

秀吉が天下統一を果たした後、次に手を伸ばしたのが大陸でした。朝鮮半島への前線基地として築城した超巨大なお城だった名護屋城。縄張り(設計)は黒田官兵衛で、普請は九州大名に担当させ、超高速の1年弱で完成させます。 絢爛豪華な名護屋城の周りには、全国の大名たちの陣が作られました。周囲には城下町が現れ、最高10万人の人が住まう巨大都市になりました。秀吉の死とともに朝鮮出兵は中止され、それとともに廃城になったと考えられています。 名護屋城半径3キロ圏内に密集していた118ヶ所の陣跡 名護屋城周辺には無数の […]

忍城

忍城の周りは沼地で足を取られて攻めにくい、攻め手泣かせの守りの城

忍城(おしじょう)は室町時代に沼田氏によって築城されたと伝わります。利根川と荒川の扇状地にあり、水堀と沼地を駆使した天然の要害に守られた難攻不落のお城です。現在は、本丸跡に御三階櫓が再建され、水堀と沼地の一部が水城公園になっています。 忍城は攻撃されても、なんだかんだで落城していない 扇谷上杉氏に攻められる 文明10年(1478年)頃、成田正等らが土地の支配者であった忍一族を滅ぼし、忍城を築城します。忍一族は扇谷上杉家に従属していたので、忍城に扇谷上杉が攻め込みますが、太田道灌の仲裁で和解します […]

弘前城 外堀と満開の桜

弘前さくら祭り、満開の桜が咲き誇る弘前城を見に行ったよ!《日本100名城》

弘前城の桜はゴールデンウィークに満開 ゴールデンウィークは全国的に桜は散ってしまっていますが、青森の弘前城では例年、この時期に桜が満開になるそうです。夜には外堀など桜がライトアップされ幻想的な桜の弘前城が楽しめる事請け合いです。私も、2016年ゴールデンウィークに開催された弘前さくらまつりに行ってみましたよ! 満開の桜楽しみーーって思ってバスを降りてみると。 散ってる、、、 なんでやねーーーん!! そう、今年桜はゴールデンウィーク前半ですぐに散ってしまったのです、、、雨が降って短命の桜だったそう […]

松本城 天守閣

なんでそんなに低いのか?武田の縄張りに聳える五層の天守がアンバランスで美しい松本城《日本100名城》

松本城は、連日観光客でにぎわう人気の観光地ですが、その要因としては、その写真映りの良さと、駅から坂道を登らずフラットに行けるアクセスの良さではないでしょうか。普通、お城というのは、防御の観点からアクセスが悪くて見て回るには「しんどい」わけですが、どういうわけか、松本城はとっても「楽」なんです。これは他のお城には無い特徴だと感じます。 楽な理由は武田の城だから? 松本平の中心部にある松本城は元は深志城と呼ばれ、古くから信濃の有力者であった小笠原氏の一族が支城として1504年頃に築城したのが始まりと […]

上田城紅葉

外堀から巡る上田城は遥かに深くてもの凄く楽しかった

上田城は1583年に真田昌幸が築城したとされていますが、資金だけでなく物資や人材を、当時同盟関係にあった徳川家康に出させています。上杉方の城、虚空蔵山城(こくぞうさんじょう)がすぐそこに迫る場所である、千曲川の分流「尼が淵(あまがふち)」の河岸段丘に建設し、上杉の信濃侵攻の抑えとしての拠点としようとしていました。ところが、徳川は北条と同盟関係を結び、その条件として真田家の沼田領地を譲る約束を勝手にしてしまいます。これに反発した昌幸が徳川との同盟を反故にし、上杉と同盟を結び次男の信繁(幸村)を人質 […]

茶臼山石碑

戦を高台で眺めながらお風呂?!徳川家康と真田信繁(幸村)が陣所として使った大阪の茶臼山陣所跡は小さな古墳だった。

大阪冬の陣と夏の陣で大活躍の茶臼山 1614年に勃発した徳川家康が豊臣秀頼に仕掛けた戦「大阪冬の陣」。鉄壁の防御を誇る大阪城を相手に大きな戦が行われました。豊臣方は大阪城に篭城し、ほとんどの兵が外堀の内側に布陣する中、真田信繁の部隊は外堀の外側に真田丸を築いてそこに徳川軍を引きつけました。その戦の時に徳川家康の本陣として利用されたのが茶臼山古墳です。古墳なのでこんもりしていて、見晴らしも良かったのでしょうね。家康の伝記「武徳編年集成」には山頂は狭くて家康と近臣しかいる場所が無かったと書かれていま […]

ブックレビュー  
NHK大河ドラマ予習記事  
大坂城西の丸天守閣

NHK大河「真田丸ー第34話 挙兵 」挙兵からの挙兵からの挙兵で関ヶ原へ!

33話では、石田三成が家康を襲撃しようとしますが断念しました。この後、各大名のバランスを保っていた前田利家が死去し(32話の記事)、ついに秀吉恩顧の大名加藤清正、福島正則、黒田長政、藤堂高虎、細川忠興、浅野幸長、蜂須賀家政ら七将が三成を襲撃する動きを見せます。 石田三成邸襲撃 石田三成は、豊臣秀頼に仕える桑島治右衛門の通報により襲撃を事前に察知し、佐竹義宣の屋敷に逃げ込みます。七将が、大坂中の屋敷を捜索し、佐竹屋敷も見つかりそうになったので、屋敷を脱出し、伏見城に立て篭ります。伏見城も武断派に取 […]

真田丸 徳川 前田 石田

NHK大河「真田丸ー第33話 動乱 」徳川家康が批判されていたはずなのに、なぜか石田三成が敵視されていた。政治って怖い。

徳川家康と前田利家の両頭で豊臣政権を支えるという秀吉の構想はもろくも崩れ去ります。秀吉の死後、徳川家康は、大名同士が勝手に婚姻を交わすことを秀吉に禁止されていたにもかかわらず、伊達政宗の長女と家康の六男、福島政則の養子と家康の養女、蜂須賀家政の嫡男と家康の養女・万姫の縁組を進めていきます。これに怒った前田利家は徳川家康の五大老除名を訴え対立し、諸大名が前田・徳川両家に集結する騒ぎとなりました。利家側には上杉景勝、毛利輝元、宇喜多秀家の三大老と細川忠興、浅野幸長、加藤清正、加藤嘉明それに五奉行の石 […]

前田利家

NHK大河「真田丸ー第32話 応酬 」秀吉没後、豊臣政権の要であった前田利家ってどんな人?

秀吉の没後、絶大な求心力を失った豊臣政権下で、衝突しそうな各勢力の均衡をギリギリ保っていた人物が前田利家だったと言われています。前田利家というのはどういう人物だったのか、おさらいしてみましょう。 稀代のイケメンで暴れん坊だった前田利家 戦国時代の平均身長が157センチだったにもかかわらず、身長182センチ細身で容姿端麗だったとされています。若い頃は織田信長の小姓で夜の相手も務めていました。主君の愛人という立場は出世にも有利だったので、他の家臣からは羨ましがられていましたが、ある日、同じく信長に気 […]

豊臣秀吉

NHK大河「真田丸ー第31話 終焉 」前代未聞の大出世を遂げた天下人の最期

戦国時代を平らげ天下を統一、百姓(諸説あり)から天下人へと大出世を遂げた秀吉も、老いと病には勝てず最後の時を迎えようとしています。この秀吉の死因は明確な記録が残っておらず、現在も不明とされています。死因がわからないため、大腸ガン、脳梅毒、赤痢、腎虚で亡くなったなど様々な説が唱えられています。これらの病気はどういう症状が出るのでしょうか。ちょっと調べてみました。 末期の大腸ガンの症状 食欲不振、脱毛、匂いの変化、味覚がなくなる、下痢、手足のしびれなどがあります。 脳梅毒の症状 梅毒の末期(感染後1 […]

大坂城西の丸天守閣

NHK大河「真田丸ー第30話  黄昏 」秀頼の行く末が心配でしかたがない秀吉が行った政策

29話では、忍び寄る老いと死におびえる秀吉が描かれていましたが、その中で、徳川家康を呼び出して、二度同じ事を命じるシーンがありました。徳川家康を中心とする大名の合議で秀頼を補佐するという命令でしたが、これは一体どういう事なのでしょうか。 秀頼を補佐する予定だった五大老・五奉行 関白秀次が亡くなってしまった後、豊臣政権には嫡男秀頼が大人になるまで、政権を運営できる人材がいませんでした。そこで、大名と奉行の合議で政権運営をする五大老・五奉行制度が考え出されました。有力大名であった、徳川家康、前田利家 […]

瑞泉寺絵縁起

NHK大河「真田丸ー第28話 受難 」秀次事件でとばっちりを受けた3人の大名

何かしらの罪(確執説、謀反説など )で秀吉の不興を買った秀次は高野山の青巌寺(のちの金剛峰寺)で近臣と切腹し、多くの家臣や妻らも処刑または切腹を命じられます。そして、秀次の身内だけでなく、秀次と仲良くしていた大名たちもこの騒動に巻き込まれます。絶対権力者であった秀吉の後継者と目されていた秀次ですから、お近づきになっておこうと思うのはごく自然な流れで、乗る馬を間違えると大変なことになる戦国時代は恐ろしいですね。 被害者その1 細川忠興 細川忠興は秀次の家老前野景定の舅だったことと、秀次から多額の借 […]

お城・遺跡現地説明会